2年ぶりとなるCHINAMI Acoustic LIVEを2026年2月8日に無事開催いたしました。
今回は、CHINAMIとピアニスト鎌田まみの2人でのライブ。シンプルながらお互い信頼感が滲み出るコンビネーションと、開始前の楽屋そのままの雰囲気を持ち込んだリラックスしたステージ。感動もヒリヒリも大人の色香も笑いもある、そんなライブの模様をレポートいたします。
(*セットリストとショート動画は最後に掲載)
■日時:2026/2/8(日)14:00開場・15:00開演
■会場:瀬戸蔵つばきホール
2026年2月8日。朝は雪が舞う凍えるような寒さでしたが、ライブが始まる頃には晴天が広がっていました。寒い中足を運んでいただきありがとうございます!
スタンドマイクで大人モードな幕開け
ピアニスト・鎌田まみが静かに登場し、続いてCHINAMIがステージへ。 序盤はスタンドマイクを前に、ジャズスタンダードの「My Funny Valentine」から、「そっけない」「歌うたいのバラッド」と、大人なムードでスタートしました。
最初のトークでは、今回のビジュアルをシックに作り上げた裏話を披露。あんなにしっとり大人ムードの告知だったのに事前にファンの方から「うちわなどの応援グッズを持ってきてもいいですか☆?」とポップな質問をいただいたことをきっかけに、急遽、当日受付でペンライトを配布することに。「ぜひ使ってね!」という呼びかけに応えるように、客席には美しい光の花が次々と咲き誇りました。
距離ゼロのパフォーマンスと強制参加の2曲!
「人生は夢だらけ」のイントロとともにCHINAMIが客席へ!一人ひとり手を振りながら練り歩くパフォーマンスに、会場のボルテージも一気に上がります。
続く「What you want」では手拍子と振り付けのレクチャーを。何度か繰り返すうちに完璧に揃うリズム。さすが客席に「ウタウコト。」の生徒さんが多くいらっしゃるだけあり、その対応力と一体感は圧巻でした。続く「This is me」では会場を左右に分けてのコーラス。つばきホール全体が一つになった瞬間でした。
一転して、ミュージカルウィキッドより「Defying Gravity」では、本人も「今回一番難しかった」と語るほどの熱唱を披露。社会の抑制や固定観念=重力に抗い、飛翔するようなボーカルを力強いピアノをバックに歌い上げました。
爆笑と熱狂のカオス!伝説になりそうな「White Breath」
続いて始まった冬メドレーはまさにエンターテインメントの真骨頂。 冬のスポーツラグビードラマの主題歌「hero」、若々しいボーカルが弾ける「white love」、イナバウアー感ある「津軽海峡冬景色」、新田恵利のカオス的な歌唱「冬のオペラグラス」などと冬の名曲を笑いと共に駆け抜けた最後に待っていたのは……「White Breath」!
事前に配られたうちわを手にしたお客様が次々と壇上へ上がり、CHINAMIを全力で仰ぐ!仰ぐ!!
吹き荒れる爆風?(手動)を受けながら熱唱する姿に、会場は割れんばかりの拍手と爆笑に包まれました。
▲始まりのドタバタも含めた様子はこちら!
あえて歌わないコーナーと、まみ様の超絶技巧
爆笑の余韻の中、始まったのは”コンプライアンス”コーナー。 スライドを駆使して「今の時代に当てはめたら、この歌詞ひどくない!?」とツッコミを入れ、あえて歌わずに文句だけを言う斬新な解説スタイルに会場も爆笑。時代とともに変わる価値観を、CHINAMI流の切り口で紐解きました。本人が「お笑い枠」と呼ぶこのコーナー。色々他にもございましたが、あとは来てくださった方のみのお楽しみ!気になる方はぜひ次回お越しくださいね!
続く「春を告げる」では、一転、CHINAMIとまみの鍵盤ハーモニカ(ケンハモ)と見つめ合うようなスタンディングセッションからスタート。まみ様がケンハモを吹きながらピアノへと移動し、なんと両楽器を同時に奏でるという離れ技を披露!その超絶技巧に客席からは感嘆の声が上がりました。
そして、ルッキズムについて考えざるえなかった若き日の東京での日々を語りながら歌われた「ダリア」。当時の経験や思いを乗り越えてきた歌声は、心に深く刺さりました。さらに、どこにも吐き出せない行き場のない孤独を歌う「月光」。そして、誰かにとっての正義は別の人にとっては悪である、というテーマを含む「悪魔の子」に続きます。
誰でもない”自分自身”へ贈るエール「ダーリン」
優しい歌声で「あなたがいることで」を歌い終え、次は今回リクエスト最多だった曲、Ms.GREEN APPLEの「ダーリン」。 この曲の「ダーリン」とは、恋人や誰かのことではなく、自分自身のこと。 「結婚していない、会社員じゃない、子供に恵まれていない……そんな世間の枠に合っていなくても、自分を愛しい人(ダーリン)として生きていく」 そんな強いエールを込めて歌い上げました。
実はこの曲、ステージ百戦錬磨のピアニストであっても難関を感じるほどの難曲だったそう。「黒鍵濫用!」とのパワーワードも飛び出し、演奏前楽譜をはためかせて荒ぶる姿もありました笑。もちろんそんなことも忘れるくらいの素晴らしいピアノを聞かせてくれました。
▲荒ぶるまみ様!
祈りを込めて。「アイノカタチ」から「時代」へ
終盤、ステージを支えてくれたプロのヘアメイクさんの話題へ。今回は「自分がやりたい!」と手を挙げてくださった美容師さんが、2人の美しさを引き出すべく全力を尽くしてくれました。その美容師さんが大好きな曲としてリクエストしてくれたのが「アイノカタチ」。
そして続く「時代」へ。 「辛い思いをしている大切な人に、自分は何もできない……。でも、そんな人も今日ここに歌を聴きに来てくれた。この苦しさがいつか過去になってほしい」 そんな祈りにも似た想いを込めて。明日への希望を託した歌声が、ホールに響きました。
アンコール「美しく生きたい」
アンコールでは、昨年配信を開始したオリジナル曲「美しく生きたい」(作曲:鎌田まみ / 作詞:屋万次郎)を披露。 思い入れの強いこの曲を歌い上げました。
この曲だけは撮影OKに。美しく生きたいのジャケットを模したうちわを作ってくださった方もいらっしゃいました!
▶︎ 『美しく生きたい』配信リンクはこちら
ぜひ繰り返し聞いてください!
ライブを終えて
この日は衆議院議員選挙の投票日でもありました。期日前投票を済ませたり、ライブの前後に投票に足を運んだりと、お忙しい中でスケジュールの調整をしてくださった皆様。改めて、数ある選択肢の中から「この日、この時間をライブに参加する」という選択をしてくださったことに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます!
終演後のロビーは、「楽しかった!」「あっという間だったね!」という声とともに、このライブで再開した方々の「お久しぶりー!」「元気ー?」の声も。嬉しい感想と共に、この場がつながりの場になっているのも幸せなことです。
ライブについては、ぜひ感想や次のリクエスト曲をお寄せくださいね。お待ちしています!
★ライブの様子をまとめたショート動画とセトリはこちら↓
ライブの復習に、ぜひご覧ください♪
2026.2.8セットリスト
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My Funny Valentine (Jazz Standard)
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そっけない (RADWIMPS)
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歌うたいのバラッド (斉藤和義)
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ワインレッドの心 (安全地帯)
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人生は夢だらけ (椎名林檎)
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Defying Gravity (ミュージカル/映画「Wicked」より)
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What you want (JUJU)
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This is me (映画「The Greatest Showman」より)
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CHINAMI "冬メドレー"
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"コンプライアンスCHINAMI "コーナー
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春を告げる (yama)
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ダリア (ちゃんみな)
- 月光(鬼束ちひろ)
- 悪魔の子(ヒグチアイ)
- あなたがいることで(Url)
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ダーリン (Mrs.GREEN APPLE)
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アイノカタチ (中村つよし)
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時代 (中島みゆき)
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アンコール:美しく生きたい (CHINAMI)
★アーティストとしてのしてのCHINAMI に魅力を感じていただいたあなた。歌の素晴らしさに感動してくださったあなた。あなたご自身も歌ってみませんか?「ウタウコト。」ではボイストレーニング生徒随時募集中です。お待ちしています!
さらに、今年も6月にボイトレメンバーによるフェスを開催します。場所は同じく瀬戸市の「瀬戸蔵」。入場無料ですので、ぜひお越しください!詳細は、ホームページやSNSでお知らせいたします♪
